AIアプリ活用「ドラレコからインフルエンザ予報まで」

2020年から国内では5Gが本格始動する中、スマートフォンで活用できる「AIアプリ」のサ

ービスも開始されています。身近な問題には「あおり運転」による暴行や死亡事故など社会問

題となっていたり、11月からインフルエンザの流行の兆しが出始め、2・3月までのピークと

して身近な問題として関心が高まっています。今回は「あおり運転」と「インフルエンザ」に

関連する「AIアプリ」について調査します。

スマートフォン

ニューラルポケット株式会社

ニューラルポケット株式会社(東京都千代田区有楽町1丁目1−2 東京ミッドタウン日比谷 日

比谷三井タワー32階)にある画像や映像を解析する独自のAI技術の研究開発と事業化を行って

いる会社

「スマートくん」

世界初となるAI搭載のiOS向けドライブレコーダーアプリ「スマートくん」をリリースしています。現在私たちが利用しているスマートフォンにアプリをダウンロードして、スマホ用のスタンドに設置するだけで利用できる無料アプリとのことです。「スマートくん」のアプリを開いて録画のボタンを押すだけでOK!

機能としては、急発進・急停止などの動作感知や車間距離計測ができるほか、周辺に映る物体

(自動車、歩行者、信号機等)を検知し、ドライバーに危険を警告するなど無料で利用可能と

いうのは利用者としてはありがたいですね。また「スマートくん」の良い点としては、利用中

の通信料が発生しないという点もメリットが高いですね。なお、Android版についいては2020

年内の対応を予定していとのこと。

ドライブレコーダーが無料で利用できるという点とダウンロードを除いて通信料が発生しない

のがユーザーにとって魅力的です。一度お試して使ってみるのも良いかもです。

インフルエンザ

AI活用のインフルエンザ予報

日立製作所と損害保険ジャパン日本興亜がさいたま市においてAIを活用し、インフルエンザの

流行状況を予測・情報配信するサービスの実証を開始流行速報のほか、インフルエンザの予

防・処置に役立つ関連情報をいち早く把握することが可能となるサービスを開始するとの事。

医療機関の提供データに基づいた高精度な予報サービス。今回の実証では、今後流行が予測さ

れるインフルエンザの罹患率の低下に向けて、さいたま市における4週間先までのインフルエ

ンザの流行度合いを予報する住民向けWebサイトを立ち上げ、公開。実証実験用のテスト公開

サイトは2020年3月20日まで公開予定で、PCやスマートフォン、タブレット端末などからア

クセスできる。

より多くの医療機関のビッグデーターをAIで活用することでどこまでリアルに予測できるの

か興味がありますね。意外と今までの常識を覆すような情報などが出てきたら面白いですね。

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