世界各国からの入国規制が延長され、入国拒否国も100を超える国が対象となりました。日本
国内は何とか緊急事態宣言が解除できる段階に来ていますので、本音のところは最低でも年内
までは入国規制をかけるべきではないかと思われます。
入国規制の報道の内容は?
政府は新型コロナウイルスの感染拡大が世界的に続いていることから全世界を
対象にした入国規制の措置を6月末まで延長することを決めました。
政府は現在、すべての国と地域を対象に発給済みのビザの効力停止や入国者
全員に2週間の待機を要請する措置を取っています。措置の期限は今月末まで
ですが、政府は25日の対策本部で6月末まで措置を延長することを決めまし
た。
また、感染が深刻な国や地域については、より厳格な入国拒否の措置を取って
いて、インドやアルゼンチンなど11カ国を新たに対象に加えることも決めまし
た。これにより入国拒否の対象は合わせて111の国と地域となり、2週間以内に
滞在歴がある外国人は原則として入国が認めらません。日本人は入国できます
が、全員にPCR検査が実施されます。
テレ朝ニュースより引用
入国規制を延長するのは賛成ですね。また、世界の感染状況を政府はしっかりと見極めていた
だいて、再度延長が必要であれば延長していただきたいですね。
入国拒否111カ国の報道は?
政府は25日の新型コロナウイルス感染症対策本部会合で、インドやアルゼン
チンなど11カ国を新たに入国拒否の対象国に指定した。これにより、入国拒
否は111カ国・地域に拡大した。27日午前0時から適用する。
このほかの対象国はパキスタン、バングラデシュ、エルサルバドル、キルギス、タジキスタン、アフガニスタン、ガーナ、ギニア、南アフリカ。過去2週
間以内に対象国・地域に滞在歴のある外国人は、原則として入国できない。ま
た、対象国・地域から帰国した日本人にはPCR検査を行った上で、自宅など
で2週間待機してもらう。
25日の対策本部では、査証(ビザ)の効力停止を含む現行の水際対策につ
いて、期限を今月末から6月末に延長することも決めた。
時事ドットコムより引用
全世界を対象に入国を規制するという事は今の感染状況を考えると致し方ないと思いますね。
新型コロナウィルスに対しての「治療薬」や「ワクチン」が出来上がるまでは規制は解除しな
い方がいいのではないかと思いますね。
来年の東京オリンピックにも影響が出る可能性もありますから、慎重に政府は対応してほしい
ですね。