国内の3大メガバンクの一角を担っているみずほ銀行でのATMでのシステム障害が1回ならま
だしも、複数回起こるという事態に対して不安になります。
特にメインバンクをみずほ銀行とされている法人や個人は信用問題ですよね。
今回はみずほ銀行について調査していきます。
国内の3大メガバンクってどこ?
国内の3大メガバンクといえば「みずほ銀行」「三菱UFJ銀行」「住友銀行」と言われています
ね。
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行はどの銀行同士が合併したのでしょうか?
まず、「東京銀行」と「三菱銀行」が合併して「東京三菱銀行」が誕生します。
UFJ銀行は「東海銀行」と「三和銀行」とが合併して誕生しています。
その後に、「東京三菱銀行」と「UFJ銀行」とが合併して「東京三菱UFJ銀行」となり、
現在では、「三菱UFJ銀行」となっています。
三井住友銀行
住友銀行は「太陽神戸銀行」と「三井銀行」が合併して「太陽神戸三井銀行」が誕生していま
す。その後には「さくら銀行」と行名が改められています。
この「さくら銀行」と「住友銀行」が合併して「三井住友銀行」が現在存在していますね。
みずほ銀行
みずほ銀行の場合は「第一勧業銀行」と「富士銀行」、「日本興業銀行」とがそれぞれ
合併して、「みずほ銀行」と「みずほコーポレート銀行」が誕生しています。
その後両社が合併し「みずほ銀行」が誕生しています。
ATMのシステム障害は合併後のシステム整備不足?
3大メガバンクのうち、三菱UFJ銀行と三井住友銀行は私的な予想の範疇でしかありませんが、
おそらく、合併後のシステム統合をしっかりと行い合併を繰り返してその都度システムの統合
をしっかりと行ってきたのではないかと思われます。
しかしながら、「みずほ銀行」においては、システムの統合を一本化しずに安易にそれぞれの
使えるシステムを繋いでいる可能性が否めないのではないかと推測しますね。
これはあくまでも推測の域でのお話ではあります。 😥
「みずほ銀行」と「みずほコーポレート銀行」の時にどのような配分で「第一勧業銀行」と
「富士銀行」、「日本興業銀行」が合併したのか?
どこの銀行がメインで合併のリーダーシップをとったのか?
おそらく互いが忖度してシステムの統一をするというよりも、それぞれのシステムを使えるよ
うにつなげただけなのかもしれませんね。
いずれにしても、私たちの身近な存在である銀行が、ATMのシステム障害でお金の入出金がで
きない状況が生まれること自体「銀行としての役割」が失われているという事になりますので
不安になりますね。
ただ、みずほ銀行は宝くじの販売を始め名門中の名門ですからいずれも、名の通った銀行が
合併して誕生していますので・・ 😛
次は絶対にシステム障害を起こさないようにお願いしたいものですね。