感染防止の緩和指針の概要は？「34県で緩和できる施設や各自治体の対応は？」

緊急事態宣言の期間延長に合わせて都道府県が休業要請を緩和する際の指針が発表されまし

た。

特定警戒都道府県県以外の34県は感染拡大に対しての予防条件を満たせば営業短縮の解除や施

設などが開催可能となります。

今回は休業要請の緩和について調査します。

私たち国民は規則を守るという点では比較的慣れているというか、幼少期より教育を徹底され

ていますので、ある程度の規則を決めていただくと非常に行動がとりやすくなりますから、し

っかりと緩和の内容を理解していきたいものです。

特定警戒都道府県県以外の34県は？

劇場・観覧場・映画館・演芸場

〇　イベントの開催時は参加者は50人以下

〇　マスクを着用の上四方を空けた席配置など十分な座席間隔を設ける。

〇　入退出時に2メートル（ソーシャルディスタンス）を目安とした人の距離を確保する。

〇　人の入れ替えの時など消毒や換気を行う。

百貨店・スーパー・理髪店

〇　マスクを着用の上四方を空けた席配置など十分な座席間隔を設ける。

〇　入退出時に2メートル（ソーシャルディスタンス）を目安とした人の距離を確保する。

〇　人の入れ替えの時など消毒や換気を行う。

〇　対応する従業員とお客などの間に間仕切りを付ける。

パチンコやゲームセンターなどの遊技店

〇　マスクを着用の上四方を空けた席配置など十分な座席間隔を設ける。

〇　入退出時に2メートル（ソーシャルディスタンス）を目安とした人の距離を確保する。

〇　人の入れ替えの時など消毒や換気を行う。

〇　店内で流れる音楽などの音量を最小限にして、客同士が大声で会話していないか確認でき

る環境・状態を作る。

食堂・レストラン・喫茶店

〇　密閉した個室や大人数での座席の使用回避、座席間に間仕切り、客の入れ替え時の消毒。

酒類の提供時間の配慮など

各都道府県の対応は？

現段階では緩和を段階的に行って様子を見ながら感染状況とを照らし合わせながら緩和の幅を

広げていくといった感じになりそうですね。