政府が新型コロナウィルス (COVID-19)による肺炎の感染拡大を防止する措置の一寛として、
緊急事態宣言が発令され、2021年3月21日(日)に解除されるとのことですが、全国のコロナ
ウィルスの感染者がゼロ人となっているわけでもなく、ワクチンの接種が国民全体にいきわた
っているわけでもなく、非常に不安に感じてしまいますね。
素朴の疑問として「コロナ禍、コロナの収束はいつになるのだろう?」という事や、「マス
ク」の着用はいつまで続ければよいのだろう?
など、2021年中のコロナに対する考え方や行動はどのように考えたら良いのだろう?
と色々と考えてしまいますね。
今回はコロナ禍、コロナの収束、マスク着用期間などについて調査していきます。
コロナ禍、コロナの収束は?
天然痘ウイルス
やはりウィルスとして有名なのは「天然痘」ですね。天然痘は現在「WHOより1980年に地球
上から根絶」と宣言されています。
天然痘に感染した場合、患者の25~50%を死に至るといわれている恐ろしい病気ですね。
地域としてはアジア、アフリカ、ヨーロッパと長い期間存在しています。
日本においても、戦国時代・江戸時代も存在しており日本国民も随分とこの天然痘に苦しめら
れた国民と言えると思いいます。
WHOが天然痘の根絶を宣言したのが1980年ということですから、どれだけの長い期間天然痘
ウィルスと人類が共存してきたのかがよくわかりますね。
当然当時の医学と現代の医学の進歩が目覚ましいので比較はできませんが、ただ素人でも漠然
と理解できるのは、1年やそこらで収束するとか、はたまた根絶できるようなものではないと
いう事はわかりますね。
天然痘ウィルスの情報を見て考えてみても、年単位で考えて行動を起こした方がよいと思いま
した。
新型コロナウィルス(COVID-19)の収束にしても、緊急事態宣が解除されたから安心という事
ではなく、私たち国民一人一人は今後も「感染リスクのある行動を控える」べきではないかと
思いますね。
とはいえ、飲食店への時間の規制などしても、感染リスクのある行動をしていれば時間帯など
は関係ない事は素人でもわかりますね。
「外出するし、飲食店にも行く」でも「感染リスクのある行動は控える」と言ったことが今後
重要ではないかと思われますよね。
マスクの着用はいつまで?
「感染リスクのある行動を控える」といった側面からアプローチすると、「マスクの着用」は
1年を通して行うのが望ましいように思います。 😛
理由は、コロナウィルスの収束も根絶もしていないからです。
簡単明瞭でよいと思いますね。
基本は原点回帰
緊急事態宣言解除後も今まで行ってきたことを国民一人一人が継続して行っていくという事が
大切ですし、求められることのように思いますね。
例えば、帰宅したら「手洗いやうがいをする」であるとか、「集団で飲食などを長時間しな
い」であるとか、「マスクを着用する」であるとか、「室内で密にならないようにする」であ
るとか今まで政府や専門機関が発信されていることを個人個人が自覚して継続して行っていく
ことが望ましいのではないかと思いますね。
この手のことは、外国人よりも日本人が最も得意としている分野ではないかと思います。
最近は違うかもしれませんが・・
みんなで同じことをやり続ける能力に日本人は長けている。
昔のことかな?
ちなみに、ワクチンという言葉はラテン語の牛に由来しているそうですね。
天然痘では「牛の体からとった牛痘を用いた予防法を開発」してこれが非常に効いたらしいで
す。