新型コロナウィルスによる「肺炎」の感染拡大により、国内では様々な弊害が発生し国民生活
に不安が広がっています。
また、世界に目を向けてみても日本における感染者の数が増えている現実をもとに世界各国で
は日本人の入国を規制する動きも現実的に起こっています。
今回は日本人の入国禁止国について調査します。
日本人の入国禁止国一覧
モンゴル |
2月28日から当面の間,過去14日以内に,韓国・日本・イタリアに滞在歴のある外国人・無国籍者の入国禁止及び査証申請・発給の停止(韓国・日本・イタリアでの通過歴のみの場合は,入国が許可される。) |
キリバス |
感染が確認されている国(注:日本を含む)からの渡航者は,非感染国・地域において少なくとも直近14日間滞在しない限り入国禁止。また,医療診断書を提出,及び/又は新型コロナウイルスに感染していないことを証明しなければならない。 |
クック諸島 |
過去14日以内に中国(香港,台湾,マカオを含む),日本,シンガポール,韓国,マレーシア,タイ,インドネシア,フィリピン,ベトナム,カンボジア,ラオス,イタリア,イランに滞在していた者は,クック諸島への入国を禁止。 |
サモア |
日本を出発又は経由してサモアに渡航する場合は,新型コロナウイルスに感染していない最終渡航地において自らの検疫のため14日滞在し,サモアに最終的に渡航する前の3日以内に健康診断を受けなければならない。 |
ソロモン諸島 |
感染者が確認された国(注:日本を含む)からパプアニューギニア,フィジー,キリバス,ナウル,バヌアツを経由してソロモン諸島に入国する旅行者は,入国直前14日前までに感染国・地域から出発または乗継をしていないという証拠を提出できない場合は入国拒否。
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ツバル |
「高いリスク国」(注:ツバル政府の表現。日本を含む)に渡航する者は,ツバルに上陸の3日前に新型コロナウイルスに感染していないことを証明する書類を取得すると共に,ツバル上陸前少なくとも14日以上非感染国・地域に滞在しなくてはならない。 |
バヌアツ |
過去14日間に中国,台湾,香港,マカオ,韓国,日本,シンガポールを出発した者は,更なる告知があるまでバヌアツへの入国を禁止。また,上記対象者で14日間を上記以外で過ごした者は,必ず登録された医師からコロナウイルスへの感染とみられる呼吸器疾患がないことを証明する健康診断書を取得しなければならない。 |
仏領ポリネシア |
日本をを含む諸国等からの渡航者は,一定期間のうちに取得した健康診断書の提示が義務づけられており,有効な健康診断書がない場合,航空会社による搭乗拒否や入国拒否の可能性あり。 |
マーシャル |
中国,香港,マカオ,韓国,イタリア,日本,イランを2019年12月31日以降に渡航した者につき入国を禁止。 |
ミクロネシア |
感染者が確認された国(注:日本を含む)からの渡航者は,非感染国・地域において少なくとも直近14日間滞在しない限り入国禁止。 |
トリニダード・トバゴ |
2月27日から,中国,イラン,イタリア,日本,韓国,シンガポールを 出国してから14日以内の者につき入国を禁止。 |
キルギス |
3月1日から,過去20日間に日,中,韓,伊,イランに滞在歴のあるすべての外国人が一時的入国制限(入国禁止)の対象となる |
イスラエル |
イスラエル到着前の14日間に中国・韓国(フライト乗継を含む),マカオ・香港・タイ・シンガポール・日本・イタリア(フライト乗継を除く)に滞在した外国人(イスラエル居住者除く)を入国拒否。 |
イラク |
中国,イラン,タイ,韓国,日本,イタリア,シンガポール,バーレーン及びクウェートからの,直接又は第三国を経由した外国人のイラク入国を当面の間禁止。 |
クェート |
中国,香港,イラン,イラク,日本,韓国,タイ,イタリア及びシンガポールからの渡航者及び過去14日以内に当該国に滞在歴のある者の入国禁止。 |
サウジアラビア |
日本を含む複数国からのG20ビザ以外での入国を一時停止。 |
バーレーン |
滞在許可を有しておらず,過去14日以内に日本,イラン,タイ,シンガポール,マレーシア及び韓国に滞在歴のある者の入国を禁止。 |
コモロ |
感染者が確認された国(注:日本を含む)からの渡航者は,非感染国・地域において少なくとも14日間の検疫が求められる。
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インド |
日本国籍者等の渡航に対し,電子ビザの発給停止(2/27以降)。日本および韓国国籍者の渡航者に対し,到着ビザの発給停止(2/28以降)。 |
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