2020年3月1日(日)に政府がメーカからマスクを買い取り国内で一番感染が拡大している北
海道に配布するといった報道がされています。
鈴木北海道知事が道民に対して「緊急事態宣言」を呼び掛けて人が多く集まる場所などに行か
ないようにと、この週末には不要な外出を控えるとことにより感染拡大を防ぎたい考えという
もの。
また、首相官邸に鈴木北海道知事が訪れて北海道の感染防止に対して協力を申し立てたことに
よる対応と思われますが、日本の国民からは色々な意見が噴出しています。
今回はマスクの配布などについて調査します。
マスクの配布の仕方は?
今回の北海道へのマスクの配布の仕方としてメーカから政府が買って(買い占めて)配布する
というようなニュアンスで国民の皆さんは受け取っているようですね。実際にはそういうこと
になります。
ただでさえ巷で起こっているトイレットペーパーの「デマ」によってどこに行ってもトイレッ
トペーパーがないというお店が続出している現状を踏まえて、同時に示してもらわないといけ
ないことがあるのでは・・・という意見が非常に多いですね。
トイレットペーパーの「デマ」を鵜呑みにして買い占めに行くお客さんと、「デマ」だとわか
っているお客さんがいますが、結局買い占めに走る騙されるお客さんが買いに行き品薄になる
ことを予想する騙されないお客さんが買いに行くことになるのでどうしても商品が品切れ状態
となります。
そういった点からも配布するのはいいのですが、それに伴って色々と整備するルールも提示し
てほしいですね。
どのような規制が望ましいのか?
例えば転売ですね。マスクを買おうとするにもどこのお店に行っても全くマスクがありませ
ん。そこでネットで買おうと思い検索するとびっくりするような金額で販売されているのが目
につきますね。例えば30枚入り700円ぐらいのマスクが1万円以上の価格で販売されていると
か?
考えられませんね。
転売目的での販売は禁止すようにしてほしいものです。
どのようにマスクを配布したらよいのか?
例えば各自治体を窓口に保健所や運転免許証やマイナンバーカードを提示することによって受
け取ることができるようにするであるとか、考えればいくらでもやり方はありますね。
今回の北海道のマスクの配布の件は急を要するということでの発表と思い細かいことや今後の
マスクの配布について後日政府より説明があることを希望して注視していきたいと思います。