2023年、WBC(ワールドベースボールクラッシック)において我らが侍ジャパンにとってア
メリカに続く強豪国として真っ先に候補として上がってくるのがドミニカ共和国ですね。
ちなみに、前回のワールドベースボールクラシック(2017年開催)の優勝国は、アメリカ合衆
国です。
今回はドミニカ共和国の選手を調査していきます。
ドミニカ共和国代表選手一覧
投手
サンディ・アルカンタラ | 投手 | マイアミ・マーリンズ |
投手としての才能が高く、特に速球やスライダーが武器として知られています。また、投球の
安定感があり、コントロールにも優れているため、試合を支配することができます。
WBCのドミニカ共和国代表としては、2017年大会に出場し、2試合に登板している記録があり
ます。彼の活躍が期待される今後のWBCにも注目が集まります。
カミロ・ドバル | 投手 | ジャイアンツ |
クリスチャン・ハビアー | 投手 | ヒューストン・アストロズ |
2020年シーズンにメジャーデビューを果たしたハビアーは、ルーキーイヤーから先発投手とし
て活躍し、8勝3敗、防御率3.48、奪三振9.7という好成績を残しました。特に、カーブとチェ
ンジアップが武器であり、その変化球を駆使してバッターを翻弄する投球が魅力的です。
今後も若手ながら才能豊かな投手として注目されており、アストロズの先発ローテーションを
支える一角として期待されています。
ブライアン・アブレイユ | 投手 | ヒューストン・アストロズ |
アブレイユは主に救援投手として起用され、速球とスライダーを武器にバッターを翻弄する投
球スタイルが特徴です。2019年には、マイナーリーグの試合で17試合に登板し、防御率
1.40、WHIP0.97、奪三振率13.9などの素晴らしい成績を残しました。
同年、メジャーリーグに昇格し、16試合に登板して防御率1.84、WHIP1.05という好成績を残
しました。彼は若手ながらその才能を発揮し、今後のアストロズの投手陣の一角として期待さ
れています。
ラファエル・モンテロ | 投手 | ヒューストン・アストロズ |
モンテロは、主に先発投手として起用され、スピードのあるフォーシームとキレのあるカーブ
を武器にバッターを攻めます。2014年には、マイナーリーグで10勝4敗、防御率2.57の好成
績を残し、メジャー昇格を果たしました。
ディエゴ・カスティーヨ | 投手 | シアトル・マリナーズ |
カスティーヨは、主に救援投手として起用され、速球とスライダーを武器にバッターを攻めま
す。2018年には、レイズのクローザーとして活躍し、防御率2.88、セーブ32を記録しまし
た。
2021年シーズン中には、レイズからトレードでシアトル・マリナーズに移籍しました。移籍後
も、安定した投球でチームに貢献しています。特に、カスティーヨは右打者に対して有効なス
ライダーを投げることで知られています。現在も、マリナーズのリリーフ陣の一角として活躍
しています。