特に女性の皆さんは、健康志向でダイエットや腹筋女子・筋肉女子など個々にご自分の健康志
向の延長線上に目標として定めて、日々トレーニングなどに励んでおられると思います。今回
は確認の意味で体に良いとされている食べ物について調査していきたいと思います。また、体
に対してデトックスとはどんなことを行ったらよいかなども調査していきます。
体に悪いとされている食べ物(炭水化物)
一般的には「炭水化物は太る」とか「健康に良くない」と言われますが、実際には炭水化物は
体に良いとされているものもあるという事など、近年明らかにされてきました。
では、体に良くないとされている食べ物(炭水化物)とはどういったものがあるのでしょう
か?
体に良くない炭水化物の判断基準は「白い」色をしているという事で大体OKですね。
例を挙げてみますと、白米・小麦粉・うどんと言ったいわゆる「精製されている炭水化物(砂
糖も含みます。」の事を指しています。
ですが、とはいっても全く食べないと逆にストレスとなって健康を害してしまうこともありま
すから、極力食べないようにして「たまに食べる」といったイメージで良いと思います。
体に良いとされている食べ物(炭水化物)
では、体に良いとされる炭水化物とは一体どんなものがあるのでしょうか?それは、みなさん
もご存じの通り、玄米、全粒粉、蕎麦のように精製されていない食べ物(炭水化物)なんです
ね。というのも、ザックリした言い方をすると精製されていないタンパク質は体が吸収するの
に時間がかかるという事ですね。
要するに血糖値の急上昇が起きなければ、インシュリンも大量に分泌されませんし、余分な
糖を脂肪に置き換えることもしませんので、自然と太りにくい体へと変わっていくという事に
なります。
健康に悪いとされている食べ物
では、健康に悪いとされている食べ物はどのようなものがあるのでしょうか?
①赤い肉(牛肉や豚肉。鶏肉は含まない。ハムやソーセージなどの加工肉は特に体に悪い)
②白い炭水化物。(じゃかいもを含む)
③バターなどの飽和脂肪酸。(卵黄、チョコレート、ココアバター、ココナッツ、パーム油)
上記の3つが健康に悪いとされている食べ物とされています。
健康に良いとされている食べ物
健康に良いとされている食べもを見ていきましょう。
玄米や全粒粉を使ったパン、蕎麦、魚、野菜、果物(フルーツジュースは含まない)、オリー
ブオイル、ナッツなどと言ったところが「健康に良い」とされた食べ物とされています。
また、上記の食べものだけではというわけにはなかなかいきませんので、納豆やヨーグルト・
コーヒー・酢・豆乳・お茶・ダークチョコレートなどをたまに入れてあげれば良いと思いま
す。また、ストレスを溜めて逆に不健康になってしまっては、もともこもありませんので、た
まには、牛肉や豚肉なども食事に取り入れたらよいかと思います。
体のデックスに最適な手段は?
やはり何と言っても「断食」ですね。食事をとらないことによって、一番に体に良いことは、
内臓が休めるという事ですね。この行為が意外とできないので、中々体質改善につながらない
んですね。
また、「断食」と言っても1週間とか1か月とかを目安に行うのではなく、1日おきに行うほ
うが長続きしますし、精製されていない食べ物や炭水化物を食べることで、健康的でバランス
の取れた体を手に入れることができるんではないかと思います。体や脳が拒否する事はいずれ
にしても、長続きせず意味のない事になりますので自身が長続きできる方法を選択して行う事
が大切です。 😆
余談ですが、よくダイエットしたら「リバウンドしてしまった!」という話を耳にしますが、
これは体にとってはごく自然の事ですので、落ち込んだりしないでくださいね。
ダイエット時は食事を制限して行っていると思いますが、体は少ない量の食べ物しか体に入っ
てこないなら来ないなりに、少ない食べ物からエネルギーを作って生命維持活動を行っていま
すので、断食などを長期間行っている人の脈拍数が極端に落ちたりしますが、わかりやすく言
いますと、省エネ走行をしている車のような感じですね。
そんな省エネ走行している状態から、急に食事の量を増やしたりしますと、体は省エネ走行し
ないで済むように、体内に燃料を蓄えることに全力を尽くしますから、自然と余分に食べ物を
摂取して、気が付いたらリバウンドしていた状態になるだけの話です。
余分に蓄えてしまうのですね。