茨城県守谷市の常磐自動車道で、あおり運転をして運転していた男性を数発殴ってケガをさせ
た傷害の疑いで大阪府内で確保・逮捕されました。7月23日、愛知県岡崎市の新東名高速道
路・岡崎東インターチェンジ付近と静岡市清水区の国道1号であおり運転をしていたことも判
明し警察が全国に指名手配をしていた。
改めて感じるドライブレコーダーの必要性
今回の事件をうけて考えさせらることは、「もしドライブレコーダー」が付いていなかったら
と考えさせられますね。完全に「泣き寝入り」で終わってしまっていると思いますね。被害者
のドライブレコーダーと、加害者のドライブレコーダーに動かぬ証拠が収められていたわけで
すから、言い逃れができませんし、今回の事件の悪質性が非常に許しがたいと思ってしまう映
像がとられていて、改めて「ドライブレコーダー」の必要性を感じた事件です。
ドライブレコーダーは迷惑運転の抑止力に
車を運転している以上、ドライバーは今回の事件のような「あおり運転」の加害者にも被害者にもなりうる可能性が大いにあります。ですから、「ドライブレコーダー」が装着されていることによって、「相手の運転」と「自分の運転」が同時に記録されているという自覚を常に意識して日頃から運転をすることによって、きっかけが小さなことが原因だったとしても、意識していたならば、冷静さを取り戻すこともできるのではないかと思いますね。
日頃から心掛けていたら
なかなか実践できるかどうかわかりませんが、車を走行している時に1台車が入れる「スペー
ス」自ら空けて走行するなど工夫して走行すると、頭に「カチン!」とくることが少しはなく
なるのではないかと思いますね。自分の車の前に「1台は入っていいよ!」作戦です。そうす
ることによって、頭にくることも少しは軽減できるのでは・・
意外と逆にゆとりのある運転ができて、優良ドライバーになってしまうかもしれませんね。