2022年の夏には参院選が行われますね。ロシアによるウクライナ侵攻などこれまでの安心安全
の常識が覆される大きな時代の変化に私たちは今を生きているように思われます。また、隣国
の北朝鮮も大きな変化を見せ平和ボケした私たちにとって今後どのように自国を守っていけば
いいのか考えるいい機会なのではないのかと思いますね。
今回は舟山康江さんや参院選などについて調査します。
舟山康江さんが所属している政党は「国民民主党」ですよね。国民民主党と言えば2022年の予
算に賛成したことで大きな反響と波紋が起こっていたの驚きのできことでしたが、通例ですと
野党は反対するのが野党だとされているようですが、今回の予算の賛成に回った国民民主党に
対して野党側からは批判を受けていたのが印象に残ります。
賛否はありますが、賛成できるものは賛成し反対(修正や見直し)などは毅然とした態度で反
対して与党を正していくというのが野党の役割かと思いますので今回の国民民主党の2022年の
予算賛成は党の本意として受け止めるのが良いかと思いますね。 😛
舟江康江さんの経歴は?
舟山康江さんと言えば農林水産省のキャリア官僚ですね。自民党内でも一目おかれた存在のよ
うですね。
大学も北海道大学農学部農学経済学科卒業され農業分野のスペシャリストという事なのでしょ
う。
1990年 4月に農林水産省入省 し経済局国際部、関東農政局 経済企画庁、近畿農政局などに
勤務して、2000年 3月に農林水産省を退職されています。
2007年7月の参院選に初当選されました。(民主党山形県選挙区)
2013年7月には落選し、2016年7月に2期目の当選を果たされています。
なぜ国民民主党は2022年度予算に賛成し与党寄りに動いたのか?
やはり容易に想像できるのは政党の支持率が1%.2%しかなく政党としての存在感が薄いとい
うのが考えられますね。これが野党第一党であればまた話が違ってくるでしょうね。
また、国民民主党の支持母体である連合の存在も非常に大きな影響力を持っていそうですね。
連合の組織の中でも自動車・電気の企業は時代の大きな変化の中で大きな新たなインフラの設
置や要望を達成するためにはどうしても与党にもしくは与党に近くないと実現しないと考えて
いるようですね。
「カーボンニュートラル」脱炭素がキーワードとなっていそうですね。
自動車業界にしても電機業界としても会社の存続の問題ですから当然の要望といっても過言で
はありませんね。
何といっても電気自動車にはエンジンがありませんから。 😛
ただ、連合の組織内にはそのほかの団体も存在するわけで今後どのような展開になっていくの
か注視していく必要がありますね。
参院選の展望は?
政治の世界ですので何が起こるのかわかりませんね。山形選挙区に自民党の候補を立てるのか
立てないのか、舟山康江さんは山形選挙区ではおそらく一番強いでしょうし、自民党と国民民
主党の距離感や岸田内閣(総理)が成し遂げたい政策の実現などを考えると、国民民主党の動
きは非常に興味深いですね。
現在、世界情勢の大きな変化、転換期に政治家の皆さんは何を考えどのように行動していくの
か・・