台風で停電!マンションの断水対策「これが実体験の真実!」

台風の強風による影響で、皆さんがお住いの近くの電線が強風できれて突然停電になったりす

ることがあります。そんな非常事態に備えて、知っておかなくてはいけないことや、ある程度

準備できることなどを実体験をもとに解説しようと思います。

台風による停電は突然やってくる。

台風の強風でお住まいの近くの電線が突然切れたりします。不思議なことに地域の区画で停電

している地域と停電していない地域が道路をはさんだ向かい家のだったりします。

日中での停電なら日が出ていますのである程度冷静に対応できそうですが日が沈んで夜に突然

停電になったりすると、ほとんどの皆さんは原因がわからないので軽くパニックに陥ることが

ありますので,冷静に行動するためにも、停電になった時の対策をある程度認識する必要があり

ます。

夕飯どきの停電

一瞬にして暗闇になります。

暗くなって驚くのですが、全くなにも見えなくなります。

たまたま、懐中電灯をコンビニで買ってきてたのでライトをオンにしましたが、意外と懐中電

灯の光だけでは食事が進みません。

以前にランタン型の電灯を購入したのを思い出して、探し出してつけてみたところ、360度明

かりが発せられるので、懐中電灯とは異なり、辺りが非常に明るくなって違和感なく食事をす

る事ができました。

食事を終えて食器を流し台に持って行って洗おうと蛇口を回した瞬間、水が出ません。

断水になってしまいました・・・

住んでいるマンションが断水になった理由

これは後になってわかったことなのですが、マンションの給水には2つのタイプがあるという

事でした。「貯水槽方式」と「水道直結方式」です。簡単に説明します。

「貯水槽方式」

貯水槽と呼ばれるタンクにいったん水を蓄えてから各戸に給水する方式で、これはさらに「高

置水槽方式」と「ポンプ圧送方式」に分類できます。

「高置水槽方式」とは

貯水槽に蓄えられた水を揚水ポンプでマンションの屋上等に設置された高置水槽に送り、高置

水槽から重力を利用して各戸に供給する方式です。この方式は、初期のマンションから採用さ

れているもので、日本のマンションでは今でも多く使用されています。

「ポンプ圧送方式」とは

貯水槽にためた水を圧送ポンプ(加圧ポンプ、圧力ポンプ等とも呼ばれます)で直接各戸へ供

給する方式です。

「水道直結方式」

貯水槽を設けず、水道本管から各戸に直接給水する方式で、これはさらに「増圧直結方式」と「直圧直結方式」に分類できます。

「増圧直結方式」とは、水道本管からの水を増圧ポンプの圧力で各戸に直接給水する方式で

す。

「直圧直結方式」とは、水道本管から直接給水する方式

という事で、停電になった時に断水になってしまうのは、ポンプを使用して給水している場合

で、停電によりポンプ止まってしまうため、断水になる可能性があります。(断水になりま

した)

停電と断水時の対策

停電

絶対的に必要になるのは、懐中電灯です。また、部屋全体を照らしてくれる携帯ライトがあれ

ばベストですね。普段は、電気が通電していますので常に明るい状態に我々は慣れていますの

で、暗い中でいるのはかなり不安な気持ちになります。全体を照らしてくれるライトなどはダ

イソーなどの100円ショップでも購入できますので、是非一度見に行かれたら良いかと思いま

す。

また、電気が通電していませんので、当然にテレビやゲーム・音楽なども聴けませんし、この

状態もかなり不安になります。携帯ラジオはあったほうがいいかもしれませんね。

ただ、スマホが電池が生きていたので少々の情報はとれました。

断水時

断水時に一番困ったのが「トイレ」です。「大」・「小」共に生理現象ですので必ずもよおし

てきます。水が出ないので大きいのを流そうとしても当然流れませんでした。

そんな時に「ふと」気づいたのが浴槽のお湯でした。「奇跡だー!」って思いましたね。

早速、トイレにお風呂のお湯を入れて、無事に事なきをえました。

また、お水をその時にたまたま「アルプスの天然水」の6本入りの箱が未開封であったので、

これも事なきをえました。

まとめ

  • 今住んでいるマンションの給水方式を確認する。
  • 携帯ラジオを用意する。
  • 部屋全体を照らすことができる簡易ライトを購入しておく。
  • 懐中電灯を購入しておく。
  • 浴槽にお湯を残しておく。
  • お水を箱買いして常に置いておくようにする。

最後にこれは余談なのですが、地域が停電していると近くにあるコンビニも停電しています。

(実際に経験済みです。)電池を買いに行こうとして行ってみたら真っ暗でした。 😥

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