初詣、2021年の疫除け神社のオススメは？

2021年の初詣は毎年皆さんが行かれる神社ともうひとつ疫除け神社に参拝しておきたいところ

ですね。

昨年より、新型コロナウィルスが猛威を振っていますので今年こそは平穏な日常を取り戻した

いものです。

今回は疫除けのオススメ神社や疫除けお守りなどを調査していきます。

津島神社　愛知県

ご神徳

備後風土記(蘇民将来逸話)

昔、北の海居られた武塔神が、南の海に妻を探しに出かけた折日が暮くれて宿

を探していたとき、その地に蘇民将来・巨丹将来という二人が住んでいた、弟

の巨丹将来は裕福であったが宿を断り、兄の蘇民将来は貧しかったが持て成し

をした。

後に武塔神は八柱の子を連れての還り道、蘇民将来の為報いようと、蘇民将来

と女子二人に「茅の輪を以て腰の上に著けしめよと」教え、その夜三人を残し

全ての悪疫を退治した。

残った蘇民将来等に「自分は速須佐能雄能神である、後の世に疫気あらば、

『汝蘇民将来の子孫』と云って、茅の輪を腰の上に著けなさい。

そうすれば家人は厄疫から免れることができる。」と言い残した。

この逸話により「疫病・厄難災除け」の神として古くから信仰されてきまし

た。

津島神社HPより引用

古くから疫除けの神社として津島神社は有名なんですね。

ぜひ行く機会がありましたら訪れてみてはいかかでしょうか。

疫除けの御神札やお守りは？

蘇民将来守

疫除けお守りという事で人気があるようですね。

お守りの値段は1,000円という事のようです。

蘇民将来札

こちらのお札も同様で疫除けのお札となります。

金額は2,000円という事のようですね。

名古屋駅から名古屋鉄道の津島線（25分・津島駅から徒歩15分）に乗車して訪れてみるのもい

いですし、お車で訪れるのもよいですね。

富部神社　愛知県

江戸時代の初期に津島神社よりご分霊を勧請して創建された神社となります。桃山建築の姿を

残す本殿は、国の重要文化財に指定されています。

富部神社は富部蛇毒神天王などと呼ばれていた

創建以来、「富部蛇毒神天王」「蛇毒神天王」「蛇毒神社」などと呼ばれてい

ましたが、明治に入り現在の「富部神社」と改称され現在に至ります。牛頭天

王と同様に素戔嗚尊と同体とされ、疫病退散の神として信仰されています。

富部神社HPより引用