2023年、投資を行う上の基本軸やイメージはどうすればいいのか?

2022年の年末12月20日に日銀の黒田総裁が長期金利の変動幅を従来の0.25%から0.5%へと

拡大した事で一瞬ざわつきました。

国内も2022年には外的要因による物価高やコロナ禍による要因、中国のゼロコロナ政策に伴う

世界経済による要因と様々な要因の上に変動してきた2022年ではありましたが、年が明けて

2023年は何を基本軸としてどのように投資判断をしていけばよいのか、見方や考え方は千差万

別様々ではありますがザックリと調査していきます。

資産運用

国内においての基本軸は?

これはやはり物価金利を見ていくことになるのではないでしょうか。

2023年入っても物価の上昇のニュースは常に取り上げられておりますし、2月以降も値上がり

を予定している商品も多くありますし、お菓子なども内容量を減らして販売する商品も多々あ

ります。実質的な値上がりと言ってもいいと思います。

2022年以前も「お菓子の量が減ったなー」って思えるものが多くありますね。

本数が減ったとか、食べだしたらすぐになくなったって経験されている方多いのではないでし

ょうか?

内容量を今の状態からさらに減らされるともう、殆どないに近い状態になるんじゃないかと心

配になりますね。

金利の上昇

2023年に入って目につくのは、金融株の上昇ですね。一目瞭然です。

また、住宅ローンの固定金利の「上げ」などもニュースでは取り上げられているところを考え

てみると、明らかに金利が上昇していきそうな雰囲気があります。

日銀の黒田総裁も2月が任期満了となるという事で、金融株も反応しています。

海外の基本軸は?

地質学的リスクが継続している事が一つですね。こちらは世界中どこで起こってもおかしくな

い状況となっていますので、日本も当該国にならないという事はゼロではありません。

もう一つは、中国の動向ですね。

2023年1月に入ってからの国内の相場を見ていると、TOTOや日本ペイント、鉄などの関連銘

柄軒並み上昇しています。

中国がゼロコロナ政策から転換したことによって、中国大陸本土の需要がコロナ禍以前に回復

することが見込まれるといった期待感から、住宅設備関連の銘柄が反応しています。

また、コロナ禍以前に回復すという事はコモディティもまた、上昇していくという事になって

いきますから、日本国内にも影響が出てくることも予想することができますね。

小麦

投資はどうしたらいいのか?

ザックリですが、個人の投資方針でいいのではないかと思います。

国内であれば金利が上昇していくと言ってもすぐに4%とか5%とかなるわけではありません

から今投資する必要性があるのかないのかはそれぞれの投資スタンスにいて様々ですね。

米国債も2023年から金利が下がるかと考えるとすぐに下がるとは考えにくいですから、2年ぐ

らいの期間のもので為替ヘッジが効いている金融商品を選ぶといいとか、金融資産の大小にか

かわらず人それぞれです。

国内、国外にの株式に関しても「投機」がいいという方がおられる反面、「投資」が自分のス

タンスと考えておられる投資家の方もおられます。

国内の金融株がこれから徐々に上昇してくると思えば金融株を長期にもって株価化の値上がり

(キャピタルゲイン)と配当などの(インカムゲイン)を両方追うって言うのもありかもしれ

ませんね。

あくまでも私的な意見ではありますのでご理解ください。

今回はザックリなお話でした。 😛

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