青森県東北町の子育て支援頑張ってます!「第一子以降も充実した支援が魅力です」

近年コロナ禍の影響もあるにしても国内の出生率な低下が深刻です。赤ちゃんが年間80万人を

切ってきているという事で政府も色々と施策を打ち出していますね。

そんな中で青森県東北町の子育て支援が注目ですね。

青森県東北町の人口は、2021年1月1日現在で約2,820人です。

子育て

青森県東北町の子育て支援

第2子以降の子どもを対象に現金を給付!

東北町では小中学校の給食費の無料化など子育て支援策を行っていますが町の昨年度の出生数は84人と5年前に比べ3割近く減少しています。

これを受け東北町では来年度から第2子以降の子どもがいる世帯を対象に所得制限を設けずに現金を給付する政策を始める方針です。

具体的には令和5年4月2日以降に生まれた第2子以降の子ども1人あたりに10万円から20万円を支給します。

また、その子どもが小中学校に入学する際は第2子に5万円、第3子に10万円、第4子に20万円、支給するなどとしています。

また、他の自治体で生まれ町の小中学校に入学する子どもについては、住んでいる年数に応じてそれぞれ現金を給付するということです。

この政策の開始に伴い、これまで第2子以降の子どもが生まれた際に現金を給付してきた独自の制度は今年度で終了します。

東北町の長久保耕治町長は「人口減少対策は町の最重要課題と捉えており今後も地域全体で子育て世帯をサポートしていきたい」としています。

対象となる子どもは66人と想定され、関連する事業費、700万円を含む新年度の当初予算案は今月開会中の町議会で審議されています。

NHKウェブニュースより引用

東北町の子育て支援は?

  1. 児童館・保育所:東北町内には、子育て支援センター「ひよこっこ」や、保育所があります。ひよこっこでは、赤ちゃん・乳幼児の遊び場や、子育てに関する相談を受け付けています。
  2. キッズスペース:東北町の商店街には、キッズスペースが設置されています。買い物の際に子どもを預けることができます。
  3. 子育て応援券:子育て中の家庭を支援するために、東北町では「子育て応援券」という制度があります。対象となる家庭には、商品券や食料品などが支給されます。
  4. 子育て相談:東北町の保健師や福祉担当職員が、子育てに関する相談に応じています。保健師による定期健診も行われています。
  5. 子育て支援講座:子育てに役立つ情報を提供する講座が開催されています。例えば、赤ちゃんマッサージや食育に関する講座などがあります。

青森県東北町の特徴は?

青森県の北東部に位置する町で、日本海に面した漁業が盛んな地域ですね。

  1. ウニ漁が盛ん:東北町は、ウニ漁が盛んな地域で、特に「松前産」として知られる高級なウニが水揚げされます。毎年11月から翌年1月にかけてがウニの旬とされ、多くの観光客が訪れます。
  2. 水産物が豊富:ウニ以外にも、ホタテ、カキ、アワビなどの貝類や、サバ、イワシ、サケなどの魚介類が水揚げされ、地元の料理に利用されます。
  3. 自然が豊か:東北町には、野生のエゾシカやキタキツネ、イタチなどが生息しており、自然が豊かです。また、町内には、青森県内最高峰の岳・岩木山があり、登山客も多く訪れます。
  4. 温泉がある:東北町には、天然温泉があり、地元の人たちや観光客に親しまれています。また、露天風呂からは、日本海を眺めることができます。
  5. 民俗芸能が盛ん:東北町では、太鼓や三味線などを使った民俗芸能が盛んで、毎年8月には、「東北町まつり」というお祭りが開催されます。

非常に魅力がある地域ですね。生まれてきたお子さんものびのびと成長できる環境が整えられ

ていますね。

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