今年は早くも2か月も早くインフルエンザの流行が危惧されています。国立感染症研究による
と、1医療機関あたりの患者数が1人を超える『流行期』となるのですが、すでに9月の2週目に
は1・17人と流行の目安の1人を超えています。また、突出しているのは沖縄県で、9月の1
週目に1医療機関あたりの患者数が30人を超えているようです。今回は今後予想される事や対
処法について調査します。
人が多く集まる場所には行かない!
ラグビーワールドカップ開催の期間はインフルエンザに感染する可能性が大です。
今に時期は丁度ラグビーワールドカップが日本で開催されているという事で、日本国内で多く
の来日外国人を含めた人が日本中を行き来しています。毎年流行するインフルエンザですが、
殆どインフルエンザにかかるパターンは「人が多く集まるところ」に行ってうつされて帰って
くる。という人がほとんどではないでしょうか?現在は顕著にインフルエンザ患者が多いのが
沖縄県という発表がされていますが、人が移動してきてうつされるケースは当たり前に考えら
れることですしましてやワールドカップが開催されている期間中は、インフルエンザウィルス
に感染する可能性が高くなるのは予想されますので、できれば出かけないほうが良いと思われ
ますが現実的には無理っぽいですね。
観光で来日している外国人が訪れる場所には極力いかない。
どこで、インフルエンザに感染するか分かりませんが、観光で訪れている外国人が感染したら
当然観光地に行くわけですから、感染する可能性は高くなります。やはり観光地など人が多く
集まる場所には行かないほうが無難ですね。
どうしても行かなくてはいけない場合は
マスクなどの常備や口内の乾燥を防ぐためのアイテム(うがい薬や喉シュッシュなど)で予防
するしかないですね。また、当然ではありますが、予防接種をして出かけるように準備できれ
ばある程度防げるのではないかと思います。