2020年2月8日(土)南極で過去最高気温が観測された可能性があるとの報道がありました
が、温暖化の影響なのか調査の結果など後日明らかになると思われますが、実際に気温の上昇
によって南極の氷が全て溶けてしまった場合は日本列島はどのような影響が出る可能性がある
のでしょうか今回は日本列島に与える影響について調査します。
世界気象機関(WMO)は7日、南極で過去最高気温となる18・3度が観測され
た可能性があるとして情報を精査すると発表した。南極でこれまで観測された
最高気温は2015年3月24日の17・5度。
WMOによると、観測されたのは6日、南極半島にあるアルゼンチンのエスペラ
ンサ観測基地。アルゼンチンの気象当局はツイッターで、同基地に置かれた温
度計の写真を掲載した。
共同通信より引用
アルゼンチン国立気象局のツイッターでは
The final maximum seems to be 18.4°C.
18.3 was a provisional value at 15UTC. Maybe you should communicate on this officially since now everyone is spreading the 18.3 figure as the new record.
(and same for Marambio : final Tmax 15.8, not 14.1)https://t.co/cGM2HfQv55— Etienne Kapikian (@EKMeteo) February 7, 2020
発表では、「エスペランサ基地で1961年以来、新たな記録的な温度となる18.3度を観測し
た。これは2015年3月24日に記録された17.5度を上回る気温となった」と報告されていま
す。
日本列島に与える影響は?
実際に南極の氷が解けると海水の水位が上昇し、陸地が水没するといった事態が起こります。
極端ではありますが、実際に氷が全て溶けてしまうと水位が60m上昇すると言われています
ね。日本では東京は全て水没すると言われています。
千葉県や横浜市や名古屋市、福岡市、広島市、大阪市、さいたま市なども水没予想です。
また、アメリカニューヨークも水没すると言われていますね。