ワールドベースボールクラッシック、プエルトリコ代表の日本戦での成績は?「プエルトリコ投手陣の攻略が勝利へのカギか?」

ワールドベースボールクラッシック準決勝が、2023年3月21日にアメリカのマイアミで行われ

ます。準々決勝の対イタリア戦では日本代表の投打がやっとかみ合った内容の良い試合だった

と思います。

2023年3月18日には準決勝の対戦相手となる、プエルトリコ代表とメキシコ代表の試合が行わ

れます。どちらが勝利するにしても予選リーグを突破してきているチームですから油断はでき

ませんね。

今回はプエルトリコ代表の選手を調査していきます。

ワールドベースボールクラッシック

ワールドベースボールクラシック(WBC)におけるプエルトリコ代表の成績は?

  • 第1回大会(2006年):2勝4敗、準決勝敗退
  • 第2回大会(2009年):4勝4敗、準決勝敗退
  • 第3回大会(2013年):5勝4敗、準優勝
  • 第4回大会(2017年):4勝4敗、3位決定戦敗退

プエルトリコ代表は、第3回大会での準優勝が最高成績となっています。

当然メジャーリーガーも多く在籍していますから強敵ですね。

ワールドベースボールクラシック第3回大会(2013年)の決勝戦は?

ドミニカ共和国代表とプエルトリコ代表の対戦となりました。この試合は、2013年3月19日に

サンフランシスコのAT&Tパークで行われ、ドミニカ共和国代表が3-0で勝利して優勝していま

す。

結構いい試合をしています。ドミニカの打線を3点で抑えている投手陣は侮れませんね。

投手陣の攻略がいずれにしても肝ですね。

そういった意味では、日本代表の対イタリア戦で見られたキープレーヤーの皆さんが結果を出

したという点では安心材料ではありますね。

プエルトリコ代表の選手は?

投手
ホセ・ベリオス(Jose Berrios) 投手 トロント・ブルージェイズ

ベリオスは、1994年5月27日にプエルトリコのバヨアモン出身で、右投げ右打ちの選手です。

2012年にミネソタ・ツインズと契約してプロ入りし、2016年にメジャーデビューしました。

ベリオスは、優れた制球力と多彩な変化球を武器に、MLBでも活躍しています。また、WBCに

おいても2017年の第4回大会でプエルトリコ代表の一員として活躍し、チームの3位入賞に貢

献しました。

ホセ・デレオン(Jose De Leon) 投手 テキサス・レンジャーズ

ホセ・デレオンは、1992年8月7日にプエルトリコで生まれ、現在はメジャーリーグベースボ

ール(MLB)の投手として活躍しています。WBCにおいても、2017年大会にプエルトリコ代

表の投手として出場し、4試合に登板している記録があります。彼は、投球術の多様性と的確

な制球力が特徴の選手で、将来的にMLBで大きな活躍が期待される若手有望株の一人です。

アレクシス・ディアス(Alexis Diaz) 投手 メキシカンリーグ

アレクシス・ディアスは、1992年11月20日にプエルトリコで生まれ、現在はメキシカンリー

グのチームでプレーしています。WBCにおいては、2013年大会と2017年大会の両方において

プエルトリコ代表の投手として出場しており、特に2017年大会では、準決勝と決勝の2試合に

登板している記録があります。彼は、球速が速く、カーブやスライダーなどの多彩な変化球を

持ち合わせた、優れた制球力を持った投手の一人です。

Visited 1 times, 1 visit(s) today
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク