台風の強風や竜巻などの発生により、簡単に停電が最近頻発して起こっています。停電するこ
とによって発生する問題として、電気が消えてしまい夜間は真っ暗という状態になります。ま
た、冷蔵庫・洗濯機・テレビなどの電化製品も全て使用できなくなります。今回は電気が消え
た時に簡易的にできる照明の作り方と、長期停電の確率が最近上がってきたことをうけて、長
期停電に対応できるアイテムを調査しました。
簡易ランプ色々
ツナ缶を使った簡易ランプ
【身近なモノ活用術】ツナ缶の油を利用したランプです。缶に穴を開け、芯を差し込みます。芯には綿のひも等が良いそうですが、コーヒーのフィルタをこよりにして作ってみました。2時間位もちます。もちろん中身も食べました(油が減ってヘルシーかも) pic.twitter.com/cqqeOFN7f0
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2013年11月28日
こちらは、警視庁の警備部災害対策課がツイッターでツナ缶を利用した簡易ランプの作り方が
ツイートされていました。懐中電灯など何も準備していないときに使える知恵ですね!また、
いざという時に乾電池がないとか、電池が切れてしまったとか、そんなときに覚えておくと良
い方法です。
サラダ油で簡易ランプ
【身近なモノ活用術】ツナ缶の油を利用したランプです。缶に穴を開け、芯を差し込みます。芯には綿のひも等が良いそうですが、コーヒーのフィルタをこよりにして作ってみました。2時間位もちます。もちろん中身も食べました(油が減ってヘルシーかも) pic.twitter.com/cqqeOFN7f0
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2013年11月28日
こちらも同様に警察庁からですが、この方法もとっさにはなかなか出てこない発想ですね。
あらかじめ理解しておいて、いざという時に実践して生きる情報かと思います。
火からは目が離せませんけれども・・・
長期停電対策
発電機
発電機は近所迷惑でない立地であれば使いたいですが、隣に家が近いと音がするので気を使い
ながらの使用となるので、近隣の家が少し離れている場合ですといいと思います。
ガソリンの管理に注意が必要です。
空気電池
空気電池においては、改めてこの存在に再注目され見直されています。
空気亜鉛電池「エイターナス」という装置。(空気中の酸素(プラス極)と亜鉛(マイナス
極)との化学反応によって電気を起こす電池。太陽光も水も不要で、ガソリン発電機のように
一酸化炭素中毒の心配もない。「スマートフォンなら最大50台のフル充電が可能です。保存
袋を開封しただけで発電する仕組みです」
袋を開いて3分待てば発電し、インバーターを通じて100ボルト家電の電源が供給可能。ノ
ートパソコンなら15時間、LED照明(4ワット時)なら128時間(1日8時間使用で1
6日分)も点灯できる。金額は15万円前後です。
中々個人では購入するには踏ん切りが必要ですが、必要性を感じられるようであれば、オスス
メではありますね。何しろ開封するだけでよいですから便利です。