感染確認のバスの運転手は奈良県の60歳男性

厚生労働省によると新型コロナウィルス感染が確認されたバスの運転手は奈良

県に住む60代男性とのこと

共同通信より引用

速報ですが日本人が新型コロナウィルスによる感染が確認されたと言事です。わかり次第追記

しますが、バスの運転手で日本人ですね。

観光バスの運転手なのか、市バスや県営バスの運転手なのかまだ分かりませんがいずれにして

もバスに乗車していた人たちも感染している可能性がありますね。

追記ですが、1月に武漢市のツアー客を2回乗せて運転をしたとの事です。

観光バスの運転手さんということと、武漢などの渡航歴がない方で人から人へ感染したという

事になると日本国内では初の感染となる。

武漢市からのバスツアーの詳細を追記しますが、1月8~11日と12~16日東京都内で、武漢

からのツアー客を乗せたバスを運転していたとの事ですね。追記情報としては1月8日~11日に

武漢市から来たツアー客を大阪から東京方面の空港まで乗せて、12日~16日には別の武漢から

のツアー客を東京から大阪まで乗せたという事です。

という事は潜伏期間10日~ということになるのでしょうか?

1月28日には武漢市の日本人向けのチャーター機が出発しますが、帰国後の措置などの報道を

聞くと、全く症状がない人でも約2週間は自宅待機となる模様ですね。新コロナウィルスによ

る「肺炎」の潜伏期間が最大14日程度ということからの措置みたいですね。

また、WHOも慌てて今回の新型ウィルスについての情報の修正をしてきましたね。今頃「重

大」と修正されても・・

その点では今回の日本政府の対応は遅く苦も無く早くもなくと言ったところでしょうが、適切

な対応をこれまでしていますので、ひとまずは安心してよいのかと思いますね。

サーベイランスが必要

という厚生労働省の見方。

「今まで武漢に渡航歴のある方で熱を出されて肺炎になったり、明らかに新型

コロナウイルスの肺炎の感染者に濃厚接触した方がその後、発症するというの

がこれまでの見方でした。しかし、今回は聞き取り調査中では、(バスの乗客

に)明らかに肺炎のような症状の方がいたということは今のところは聞いてな

いため、一つ大きな違いかなと思っています。今まで厚労省が調査している方

からは範囲外にあるため、サーベイランスで追いかけないといけない症例定義

を再検討する必要があると考えています」

ハフポスト日本版より引用

サーベイランスとは

国や自治体などにおける疾病の発生状況を正確かつ継続的に調査、把握しその

情報を基に疾病の予防と管理をはかる一連のシステム

「疾病の発生状況やその推移などを継続的に監視することにより、疾病対策の

企画、実施、評価に必要なデータを系統的に収集、分析、解釈し、その結果を

迅速に、かつ定期的に還元するものであり、疾病の予防と管理を目的として用

いられるもの」

Wikipediaより引用

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