カミキリムシの幼虫はふかして樹皮の下を食害して木を枯らしてしまいます。館林市の害虫対
策としてはよい対策を打たれましたね。
報道の内容は?
桜の木などを食い荒らす特定外来生物のカミキリムシの駆除のため、館林市は
去年に続き、1匹あたり50円の謝礼を支払う事業を実施することになりまし
た。
中国などが原産の「クビアカツヤカミキリ」は、幼虫が桜や桃などの木の幹を
食い荒らすため、特定外来種に指定されていて、館林市では5年ほど前から被
害が確認されています。
館林市は去年、成虫を駆除した市民に1匹あたり50円の謝礼を支払う事業を
行い、のべ272人がおよそ6600匹を駆除しました。
専門家がこの結果を検証したところ、およそ1400本の樹木の被害を防ぐ効
果があったということで、館林市は、ことしも事業を実施することになりまし
た。
期間は8月末までで、市内に住んでいるか勤務している人、それに市内の学校
に通っている人が対象です。
また、館林市では樹木の被害の防止のため、幹に巻く防虫ネットも希望者に提
供するということです。
館林市地球環境課は「ことしも人海戦術にはなるが、特定外来生物のカミキリ
ムシの駆除に市民の協力をお願いしたい」と話しています。
NHKニュースより引用
県民の皆さんの力をお借りしてみんなの力を合わせて害虫の駆除に全力を傾けてください。
応援します
館林市
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