夏の風物詩としてよく見かけたわらび餅の屋台なんですが、リヤカーを引いて「わらび~も
ち、わらび~もち、冷た~くて おいし~いよ」てな感じでよく町内をまわっていました。最
近は気のせいか、わらびもちのおじさんの拡声器やスピーカでの宣伝を聞かなくなったように
思います。「売れないのか」?
今回は、わらびもちと屋台についてお話しますね。
移動販売車に変化したのも影響があるのか?
リヤカーから車に変わった影響もあるかもしれませんね、リヤカーの場合は拡声器やスピカー
で「わらび~もち」って聞こえてきたら、買いに行こうかどうしようかって、自分の中で葛藤
する時間があって、やっと決断して「ダッシュ」して買いによく行ったものですが、大体ギリ
ギリ間に合っていたんですね。「リアカー」でです。ですから、車に変わったとたんに、ほと
んど間に合わなくなったような事も思い出しますね。
余談ですが、豆腐屋さんも同じですよね。今車ですもんね。昔でもおっちゃんは汗が凄かった
のを記憶してますので、今だったら熱中症になってるかもしれませね。
コンビニでもわらび餅が売ってる
家の近くにコンビニが乱立していますが、セブンイレブンなどわらび餅が売っていたりします
ね。これも一つ屋台が出てこなくなってしまった原因かもしれませんね。お皿が最中で食べる
わらび餅は最高なんだけどなー
残念! 😯
わらび餅の作り方
わらび粉に水と上砂糖を混ぜる。この時はだまにならないように気を付けて混ぜてください。
続いて火にかけます。火は中火で良いと思います。
しばらく木べらなどで混ぜていくとドロドロになってきますので、目安としては、白い色か
ら、透明になってきたら火を止めて、水を張ったボールにスプーンなどを利用して、食べやす
い大きさにしてからボールの中に入れて作ってみたりそのまま、きな粉をひいたお皿などの上
に置いて、きな粉を再度上からまぶして切り分けてもいいですね。ボールに水を張った中に入
れた場合は、しっかりと水切りをしてお皿に乗せて、砂糖と混ぜたきな粉をかければ出来上が
りです。
わらび餅はタピオカに取って変わられてしまったのか?
最近は若者の間で「インスタ映え」することがきっかけで、お店に列ができるくらいに人気が
あるとのことですが、大きさや味は違えど、食感は似ていますね。タピオカも、わらび餅も何
もかけなければ、味もしないですから。