今日の未明から出発便のすべての運航が再開となっています。「逃亡犯条例」の反対活動から
端を発して2019年9月12・13日と「逃亡犯条例に反対する若者」が抗議活動を行い、2日連
続で欠航となっていましたが、13日に警察が夜になって強制排除にのりだしていました。
また、香港に拠点を置くキャセイパシフィック航空も「最近の暴力と妨害行為」に懸念の意を
示し、香港政府への法的秩序の回復を求める声明を出しています。
日本では丁度お盆休みという事で、香港へ出かけている方も多いと思われますし、日本人のみ
ならず各国の人々が観光やビジネスで香港を訪れていると思いますので、香港国際空港を利用
する人がとりあえず、出発便の再開がされたというのはよかったと思います。
1国2制度の懸念
今回の香港の若者たちによる抗議活動を受けて、台湾の人たちも色々な思いを抱えながら状況
を見ていることと思いますね。今後の展開によって、天安門事件のようなことになるようなこ
とはないにしても、台湾にも少なからず影響が出てくることが予想されますね。
今後の展開に注目ですね。
Visited 1 times, 1 visit(s) today