新型肺炎、感染者が増加!日本での影響は?国内空港での検疫は?

中国で2人が死亡した正体不明のウイルスの感染者は、公式発表より千数百人多い1700人以上

に上っている可能性があるという見方を、英国の研究者らが17日、明らかにしています。

中国国外では現時点で、タイで2人、日本で1人の感染者が報告されていますので、今後の国内

の新型肺炎による国内の影響や空港での検疫の体制など調査していきます。

空港

空港での検疫の体制は?

空港での検疫に関しては、高い熱がある渡航者を感知するためのサーモグラフィーによる確認

を行っている。

サーモグラフィー

という事で今回の新型肺炎に感染した患者さんが日本国内に入国していても、サーモグラフィ

の検疫によって、水際で抑えることができますので春節で中国からの渡航でも判別は可能と

なります。

神奈川県在住の中国人男性はなぜ検疫を通過できたのか?

日本国内で新型肺炎の感染者が1名確認されていますが、ではなぜサーモグラフィーによる検

疫を通過できたのでしょうか?

その答えは簡単で、解熱剤を飲んで入国していたことがわかっています。こうなってくるとも

はや国内での選別は難しくなります。中国本土で渡航の前に医療機関に行ってもらい健康状態

のチェックをして確認してから渡航してもらうしか手段がなさそうですね。

日本人が行える対策方法は?

1つは中国人が観光に訪れる場所になるべくいかないようにするのが一番ですね。二つ目が自

己防衛ですね。インフルエンザの対策と同じよう「飛沫感染と接触感染」に注意することが大

切ですね。

飛沫感染は咳やくしゃみをすると、口から細かい水滴が飛び散りますよね。 この細

かい水滴を飛沫と言います。 この飛沫に病気の原因となる細菌やウイルスが含まれていた場

合、これを吸い込むことで感染するのが 飛沫感染です。ですから外出の際にはマスクの着用を

忘れないようにすることが大切になります。

接触感染は電車のつり革や手すりなど物体の表面を介しての間接的な接触により、病原体が付

着することで感染することです。ですから、なるべく外出時には指などを口に入れたり口元に

もっていかないように注意して、帰宅時にはしっかりと指先から爪の間に至るところまで細か

く手を洗うように心がければよいかと思います。

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