2019年9月27日より世界陸上がドーハで開催されています。1日目から男子100mの予選と男
子走り幅跳びの予選が始まります。今回の世界陸上での日本人選手注目の種目が1日目から始
まりますので目が離せません。
男子100mでは、日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)、桐生祥秀(日本生
命)、小池祐貴(住友電工)の9秒台スプリンター3人が登場しますし、男子走り幅跳びでは、城
山正太郎(ゼンリン)、橋岡優輝(日大)が出場します。
サニブラウン・ハキーム選手の最近の記録
2019年6月6日、テキサス州オースティンで行われたNCAA屋外陸上競技選手権大会の男子
100m決勝で9秒97の日本新記録で3位に入賞しています。福岡で行われた日本陸上競技選手権
大会では100・200mの2冠を達成しています。世界陸上の前段階で最高のタイムを出している
のはサニブラウン・ハキーム選手ですね。
決勝までの力がついているのか楽しみですね。
サニブラウン・ハキーム選手プロフィール
名前 | サニブラウン・アブデル・ハキーム |
生年月日 | 1999年3月6日(20歳) |
出身地 | 福岡県北九州市 |
身長 | 190㎝ |
体重 | 83キロ |
大学 | フロリダ大学 |
種目 | 100m・200m・4×100mリレー |
記録 | 100m:9秒97・200m:20秒08 |
世界陸上の第一日目から100mの予選が始まるという事で、目が離せない状況になっていま
す。国内ではサニブラウン・ハキーム選手が一歩リードといった感じですね。予選でどのよう
な走りを見せてくれるのか楽しみですね。見方としては、100mのレースで後半の80mぐらい
から力を抜いて(流して)ゴールしたタイムが9秒台だったらかなり期待が大ですね!
また、同様に力を抜いて1着でゴールしたら準決勝でも上位を狙える走りとなりますから、決
勝の8人に残る可能性も出てきそうです。
調子のよさを見るうえでも、予選のレースの走りには注目してほしいですね。
頑張れ!サニブラウン・ハキーム選手!