2019年9月27日より世界陸上がドーハで開催されています。1日目から男子100mの予選と男
子走り幅跳びの予選が始まります。今回の世界陸上での日本人選手注目の種目が1日目から始
まりますので目が離せません。
男子100mでは、日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)、桐生祥秀(日本生
命)、小池祐貴(住友電工)の9秒台スプリンター3人が登場しますし、男子走り幅跳びでは、城
山正太郎(ゼンリン)、橋岡優輝(日大)が出場します。
最近での橋岡優輝選手の走り幅跳の記録
森長正樹(日本大学)が1992年に記録した8m25を更新する8m32㎝(日本新記録)をつい最
近の2019年8月17日、『Athlete Night Games in FUKUI – FUKUI 9.98 CUP –』(福井運動
公園陸上競技場)で更新、しかし、その直後に城山正太郎選手(ゼンリン)が8m40㎝を跳ん
で、同一試合で2度日本記録が更新される珍事が話題となりました。世界陸上開催直前での記
録更新という事で今大会は期待できる選手の一人です。また、現コーチは全日本記録保持者の
森長正樹コーチという事で、実際には日本国内にいては一番力がある選手ですね。
橋岡優輝選手プロフィール
名前 | 橋岡優輝(はしおか ゆうき) |
生年月日 | 1999年1月23日(20歳) |
出身地 | 埼玉県 |
大学 | 日本大学 |
身長 | 183㎝ |
体重 | 76キロ |
種目 | 走り幅跳び |
前回の世界陸上がイギリス・ロンドンで開催されましたが、ロンドン大会の走り幅跳びの
金メダルの記録は、8m48㎝の記録でルボ・マニョンガ(南アフリカ)選手が獲得していま
す。続いて銀メダルが8m44㎝を跳んだ、ジャリオン・ローソン選手(アメリカ)、銅メダル
は8m32㎝を跳んだ、ルスワール・サマーイ選手(南アフリカ)それぞれが、獲得していま
す。
橋岡優輝選手は直前の大会で8m32㎝を跳んでいます。前回の世界陸上の銅メダルの記録と同
記録となっていますので、非常に期待が持てると思われます。
一発引っかかったら金メダルかも?