円盤投げのコツ。投げ方編「スタンディングスロー(ノーターン )」

円盤投げのコツの第2段です。実際にどのように円盤を投擲すればよいのか?

解説していきます。

投擲をするときのスタンスは?

一般的には肩幅ぐらいか、肩幅より少し広めの幅でまずは仁王立ちをしてみましょう。

私のお薦めは、ウエストトレーニングを行うときの足の幅で仁王立ちします。

どちらも同じと言うことであればどちらを選択してもかまいません。

仁王立ちになったら?

つぎのステップです。

まずは下半身ですが膝を軽く曲げます。

次にお尻を出します。

イメージ的にはウエストトレーニングでハイクリーンやスナッチ、デッドリフトなどを行うと

きに「腰」をいれる。

「お尻を出して~」

なんていわれると思いますがそんな感じのイメージです。

これで下半身は終わり。

ウエイトトレーニング

次は上半身です。

今の膝を曲げてお尻を出した状態で両手の手のひらを地面に向けて腕を肩の高さまで上げま

す。

なんかお相撲さんがやってるような構えになってます?(上半身だけです)

なってるようでしたら正解です。

今の姿勢のまま状態だけを右にひねって下さい。

はい。ひねりましたか?

いいですねー

限界までひねりましょう!

「ストップ!」

はい!そのポジション、その構えがスタンディングスロー(ノーターン)の型です。

この場合は右利きの場合で解説していますが、投擲方向は左側です。

ザックリと簡単に解説してみました。

では、次のステップです。

実際に円盤をもって投げてみて下さい。

次のように行って下さい。

投擲方向は体の正面前方とします。

まず、先ほど解説したお相撲さんの形になって下さい。

「なりましたか?」

では、右手に円盤を持って下さい。

とりあえず左腕も楽にして、体の前方に投げてみて下さい!

「そりゃー!」

どうだったでしょうか?

たぶん全く飛んでないと思います。

せいぜい2,3メールぐらいでしょうか。

次にこれは少し大事な動作です。

今、膝が曲がっている状態だと思いますが(曲がってなければお相撲さんポーズになって下さ

い)

もう一度投げてみましょう!

今度は投げるときに(投げる瞬間)に曲げている膝を伸ばして投げで下さい。

その足を伸ばした時に踵が上がっているようにして下さいね。

「そりゃー!」

はい。

どうですか?

少しは距離が伸びましたか?

感覚的に円盤の重さが軽くなったように感じられたなら合格ですね。

この時の足を曲げていたのを伸ばすイメージは足で「地面」を押して上げる感じです。

これが出来たあなたは、投擲競技において、足を(下半身)を使った投擲か出来た!

と言うことになります。

「おめでとうございます。」

では、次のステップです。

今度はお相撲さんポーズがら右に上半身だけひねって下さい。

これはスタンディングスロー(ノーターンスロー)の型ですね。

この型で投げてみます。

この型で投げると初めて遠心力を感じてなげることになります。

力を強く加えれば加えるほど遠心力が強く働き右投げであれば右側に円盤が抜けやすくなりま

す。

力を込めて投げた時に円盤が抜けるようでしたら、握力から指力などが不足していると認識し

てトレーニングに励みましょう!

それでは投げてみます。

まずは上半身です。

投げる方向は左足のある方向ですね。

遠心力を感じながら腕を遅らせてなげてみましょう。

どうでしょう!

少しは遠くへ投擲出来ましたか?

多分皆さんは「下半身は?」

なんて言ってるかも?

ですねー

では、円盤を地面に置いて下さい。

体をねじると、投擲方向とは逆の位置に顔と胸が向いている事を確認して下さい。

下半身だけの動作で言いますと、投げ出しと同事に足が地面を押して膝を伸ばしますが、右足

は地面を押しながら投擲方向に向けます。右足を地面を押しながらねじる感じです。

この時に意識したいのはやはり、地面を押して曲げていた膝を伸ばした時にしっかりと地面か

ら力をもらって伸ばせたか?

大事ですね。

次のステップです。

円盤投げは上半身と下半身の一連の動作をします。

言ってみればこれが「肝」ですね。

大事なことをいいますよ。

円盤投げは大地(地面)からの力をもらって遠くへ投げるということ。(円盤投げに限りませ

んが…)

ですから、円盤投げは実際には腕から手で投げていますが、実際には円盤を遠くへ投擲するた

めには足(下半身)から始動していることを忘れないようにしましょう!

では、最終的に円盤に力が伝わって指の先から離れるまでどのように力が伝わって行くのでし

ょうか?

ザックリですが足→ひざ→腰→肩(右肩)→腕→手

力が加わって行くイメージです。

投擲競技だけではありませんがイメージトレーニングはもっとも重要です。

では前段階のイメージはこれくらいにして続けます。

下半身の動きで投擲をする方向に体を向けて投げますが、イメージとしては、腰の右側が投擲

方向の正面を向いた瞬間に上半身が動き出すイメージですね。

瞬間的な動きにはなりますが、下半身の動きより上半身の動きを遅らせることで上体のねじれ

が最大限生かすことができます。(ねじれを戻す時に生じる力の事です。)

後はねじれを戻すことによって円盤に最大源の力が加わり遠くへ投擲する。事が可能となりま

す。

やってみましょう!

補足

スタンスの導入の部分でウエイトトレーニングを行う時の足の幅と解説しました。

「いったいどういう事?」

と思われたと思います。

投擲競技は投擲物をより遠くへ投擲し距離を競う競技です。そのためには、ウエイトトレーニ

ングは欠かすことができないトレーニングとなります。

ただここで間違ってはいけないことがあります。それは・・

「力馬鹿」になってはいけないという事ですね。

絶対的に必要なのは正に「力」なのですが

例を挙げてみますと、ハイクリーンをマックスで150キロ上げられるとします。

円盤投げで50mを投擲しようと思うと個人差もありますが、150キロは上げておきたいです

ね。

でもどうでしょうか?

トレーニングを積み重ねても重いウエイトが挙げられるようになっても、円盤が50mどころか

30mぐらいしか投擲できないなんてことありませんか?

「ここで大切なことは」

円盤投げを投げる時のイメージをもって150キロを挙げていたのか?

ということになります。

円盤を投擲するときに膝を曲げて伸ばす時の動作を、ハイクリーンで足の膝を曲げて伸ばすと

きにシンクロさせているのか?・いないのか?で「天と地」の差が生まれます。

陸上競技の投擲のウエイトトレーニングは「投擲物を遠くに投擲するためのトレーニング」で

あるという事を忘れてはいけません。

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