「まだ結婚できない男」の第6話が放送されました。とうとう「やっくん」の正体がわかりま
したね。皆さんが恐らく予想したであろう薬丸さん(デビット伊藤)ではなかったですね。ま
んまとだまされました。第6話の終了後にチェーンストーリー♯6.5が公開されましたが、本編
のデビット伊藤さんの演技もさることながら、「チェーンストーリー・薬丸さんの華麗なる1
休日」が最高過ぎて笑えましたね。
男一人というのは独特の世界観がある
チェーンストーリーでは「パッチワーク」教室に薬丸さんが参加する設定でストーリーが展開
していくのですが、独特過ぎて「インパクトがありすぎ!」って感じです。まさに都会に暮ら
す一人生活を楽しんでいる感じがとても桑野さん(阿部寛)と共通していて共鳴し合っていま
す。行きつけのジムでもお互いがひかれあう何かが存在していたのだあろうと感じてしましま
す。桑野さんとは違った意味で「一人都会生活を楽しんでいる同類」の人って感じです。
また、デビット伊藤の演技がうますぎてトラウマになりそうなのは私だけでしょうか?さすが
名俳優ですね。
また、桑野さんの経理担当の沢村映子役(阿南敦子)さんも一人女子だったんですね。結構2
人のやり取りも面白かったです。一人で生活している人は変わった方が多いのか?近年一人で
気楽に人生を楽しんでおられる方が増えているという事は色々なメディアで取り上げられてい
ますが、このチェーンストーリーのような感じなのでしょうね。結構、うらやましいです。自
分が好きで関心のあることに没頭できるって良いことだと思います。
チェーンストーリーの面白さ
本編ではあまり登場機会がないキャラクターが出演されているので、本編の内容に深みが出て
きます。一人一人のキャラクター像がはっきりとわかりますので、人となりをそれぞれ理解し
たうえで本編を見ることができるので、よい手法ですね。