12月の行事は?「事始め」「冬至」「正月飾り」「大晦日」

2019年もあとわずかとなりました。平成から令和へと年号も変わり、来年は2020年という事

で東京オリンピックなど国を挙げてのイベントも控えています。今年同様、来年も良い年を迎

えるにあたって今回は12月に行われる行事をピックアップしてみました。みなさん今年もラス

トスパートに入っていますので、くれぐれもケガや風邪などひかないように、ひとまず大みそ

かまで頑張りましょう!

カレンダー

事始め(12月13日)

煤払い(すすはらい)は現代の大掃除の元となる行事です。お正月を迎えるにあたり、神棚や

仏壇の掃除をして正月の準備をする習わしがあり、ご先祖様も家に帰ってくるという事を含め

て家の掃除をするのがこの日ですね。全国的にも大体12月13日から行われるのが通例です。

ちなみにこの煤払いは「年神様」を迎えるための神聖な行事とされています。

町内会でお餅つき大会なども事始めの日に行われることが多いようですね。

冬至(12月21日)

冬至(とうじ)は12月21日に行われます。冬至の特徴としては一年の間で昼が最も短く夜が最

も長くなる日と言われています。

日本の冬至の風習

冬至と言えば「ゆず湯」ですね。ゆず湯が流行りだしたのは江戸の銭湯からであるといわれて

いますが、この由来には、「融通がきくように」といった語呂合わせや「冬至と湯治をかけ

た」など諸説があります。またよ「ゆず湯」に入ると風邪をひかなくなるとお祖母ちゃんなど

によく言われてた記憶もありますね。

また、冬至の日の朝に「小豆粥」を食べらりする風習があります。これを「冬至粥」といい、

「小豆粥」には疫病にかからないという伝承があるそうで体を暖める効果もあるといわれてい

ます。

また、食べると言えば「カボチャ」なども冬至の日によく食べますね。ではなぜカボチャを冬

至の日に食べるのかというと、要は「縁起担ぎ」として食べられていたようですね。

冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめる、といわれています。にんじん、だ

いこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん、かんてん・・・・などなど、「ん」のつく

ものを「運盛り」といいます。

かぼちゃを漢字で書くと「南瓜(なんきん)」。つまり、運盛りのひとつ。とくにかぼちゃは

本来夏が旬、南からやってきたものであるため、「夏」、「南」と陽の気を多く含むものとし

て、好んで冬至に食べられるようになったようです。

「こんにゃく」なども食べたりします。「体の砂払い」と称し、体内の悪いものを掃除すると

いうことで、「冬至」に食べるのが良いとされているようですね。

正月飾り(12月26日~28日)

門松

12月13日から12月28日頃まで玄関の両脇に設置するか、30日に設置します。元来門松は年神

様が地上に降りてくる目印とされていて事始めの12月13日~28日に家の門や玄関の両脇に置

くのが通例です。

また、門松は1月7日にはとり払います。一般的に元旦から7日までを「松の内」といいます

が、松の内とは年神様がいる期間のことをいいます。ですから7日になったら取り払って神社

で行われる「どんど焼き」で門松を処分するようにすると良いですね。

しめ縄・しめ飾り

しめ縄・しめ飾りも同様に28日ぐらいまでには玄関などに飾っておいて、1月7日には門松同様

取り外して神社のどんど焼きで処分すると良いです。

自分の家が年神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所であることを示すために、お正月に

しめ縄を飾る風習が始まったといわれています。しめ縄は神の領域と現世を隔てる境目とな

り、その中に不浄なものが入らないようにする役目を果たすと考えられています。いずれにし

ても、「年神様」をお迎えするためのものですね。

鏡餅

鏡餅も13日~28日に飾るのが良いとされています。特に28日は末広がりの8が付いていること

から縁起がいいとされていますので、28日飾る人が多いとされていますね。

古代より鏡にも神が宿るとされていることから鏡餅と呼ばれるようになったようですね。鏡餅

は1月11日の鏡開きの日におしるこなどにして家族で食べるようにしてください。幸せをみん

なで分け合うという意味があるとの事です。

大晦日(12月31日)

年越し蕎麦

江戸時代から大晦日の夜に食べる風習が生まれたとされています。また、その細くて長い見た

めから、長寿の願いを込める、との意味合いもあるともいわれています。

蕎麦は他の麺類と比べて切れやすいことから、「今年一年の厄を断ち切る」という意味で毎年

大晦日の日に食べられるようになったそうです。

除夜の鐘

除夜の鐘はお寺で「108回」撞かれます。この108回には意味があり、仏教思想に基づく「百

八煩悩」を意味しています。「心を惑わし、身を悩ませる」もののことを煩悩と言い、鐘をつ

くことでこれらの煩悩を1つ1つ取り除き、清らかな心で正月を迎えようと言うわけです。

さあ、新年を迎える準備が出来ました!みさん良い年を迎えましょう!

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