2019年はあおり運転が社会問題化するなど、普段何気なく運転している私たちですが、いつど
のようなタイミングで「あおり運転」を行うドライバーと遭遇するかわかりません。
また、2020年の夏ごろには「あおり運転」が厳罰化されるということで、あおり運転の罰則
は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金、高速道路においては、さらに重い罰則が課せら
れる。一方、75歳以上の違反歴があるドライバーは、免許更新時に「運転技能検査」を義務づ
ける。といった内容です。
今回はあおり運転を行う人の傾向やあおり運転のターゲットになりやすい車種などを調査しま
す。
どんな車があおられやすい?
軽自動車
やはり何といってもダントツに多そうなのは軽自動車ですね。車自体がコンパクトということ
と加速がしづらい車種ですね。
最近の軽自動車は加速もしやすいのですが反面コンパクトなだけに車線変更で車線変更がしや
すいといった点から割り込みがしやすいのでトラブルになるケースもあるようですね。
大型ダンプ
意外と大型ダンプで荷物を積んでいる車がどうしてもその重みでなかなかスピードが出ない場
合あおられるケースがあったりしますね。
特に高速道路などは追い越し車線を大型トラックが走っているとよくあおっている乗用車やパ
ッシングしている車を見かけます。
運転弱者
これも「あるある」ですね。初心者の方や高齢者や女性で運転が苦手な方などは、あおられる
傾向が強いと感じられますね。
ドライバーとしては運転が苦手な人や不慣れなドライバーが存在するという事をもっと認識するべきですね。
また、急いでいる時には特に気を使って運転してほしいですね。
よくおまわりさんに違反したときに言われる言葉は「急いでいる時に事故を起こしやすいんだ
よ~」って 😮
おっしゃる通りです。
あおり運転をしがちな人の特徴は?
時間に余裕のないドライバー
すべての人が該当すると思われます。「急いでいる時」っというのは目的時間に予定通りに到
着したいと思うのは日本人ならではの特徴ですが、それゆえに何とか到着するためにどうして
もノロノロと運転している車に遭遇してしまったときに「あおってしまった」という方は必ず
1回はご経験されていると思います。
誰でも加害者になる可能性がありますので、気を付けて運転したいものです。 🙄
高級車に乗った普通の人
区別がなかなかつきませんが、高級車を運転されている方の多くは金銭的に余裕がある方が多
いかと思われますが、そんな方々は非常にマナーがよく逆に車間距離を意識して運転されてい
ますが、資金的に余裕がないにもかかわらず高級車が好きだったり、高級車に乗ることがステ
ータスと考えている普通の方が「あおって」きたりするケースが多いかと思いますね。
昨年問題となった高速道路でのあおった挙句暴行するという事件ですがまさにそんな人が起こ
した事件ですね。
「気が大きくなったり」してしまったのでしょう。
何様?と言いたい気持ちが湧いてきたりしますね・・ 😛
正義感が強い人
日本人には多いタイプかもしれません。法治国家としても国民の意識が高く、規律を重んじる
日本人の独特な感性なのかもしれません。
要するに、無理な「割り込み」などしてくる車が許せない。
という事なのでしょう。
順番に並んで走行しているのに突然無謀な運転で割り込んでくる車に対しての忠告で「パッシ
ング」や「クラクション」を鳴らしたり「あおったり」という行為によってトラブルに発生す
るケースがあるのでと思いますね。 😥