2019年9月27日より世界陸上がドーハで開催されています。1日目から男子100mの予選と男
子走り幅跳びの予選が始まります。今回の世界陸上での日本人選手注目の種目が1日目から始
まりますので目が離せません。
男子100mでは、日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)、桐生祥秀(日本生
命)、小池祐貴(住友電工)の9秒台スプリンター3人が登場しますし、男子走り幅跳びでは、城
山正太郎(ゼンリン)、橋岡優輝(日大)が出場します。
桐生祥秀選手の最近の記録
2017年に当時の日本記録9秒98をたたき出した、桐生選手ですが2019年の100mの記録は10
秒01、200mの記録はベスト記録の20秒39で走っています。
2019年に入って10秒01のタイムで走っていますので、体調が整ってタイミングが合えば再
度9秒台の記録も期待できる可能性を秘めていますね。
今期の調子を何とか合わせていただいて、世界陸上に臨んでほしいですね。
桐生祥秀選手のプロフィール
名前 | 桐生祥秀(きりゅう よしひで) |
生年月日 | 1995年12月15日(23歳) |
出身地 | 滋賀県彦根市 |
大学 | 東洋大学 |
身長 | 176㎝ |
体重 | 70キロ |
所属 | 日本生命 |
種目 | 100m・200m・4×100mリレー |
記録 | 100m:9秒98・200m:20秒39 |
予選の走りに注目です。準決勝に進出するためには上位でゴールすることが求められますの
で、まずは、上位でテープを切ることが第一ですね。次に見るべき点は、どのようなレースの
走りをしたかですね。全力で走り抜けたのか、余裕をもってゴールしたのか、さらに余裕をも
って途中で力を抜いて(流して)ゴールしたのか?こういった視点からレースを見るとさらに
興味が湧いてきますね。
予選の走りで余裕をもって上位でフィニッシュしたら、準決勝はかなり期待が持てると思いま
すね。タイム的にも10秒0台(10秒01~10秒09)でゴールしてくると面白くなりそうで
す。
がんばれ!桐生選手!!