バレンタインデーが近づいてきましたが、今年も意中の人に渡す本命から会社の同僚などに配
る義理チョコまで色々と悩む時期となってまいりました。手作りのチョコレートもいいですし
作る時間の取れない方々には今年人気のチョコレートの1つ「日本酒」を使ったチョコレート
を調査します。
お酒入りにチョコレートと言えば「ウイスキーボンボン」ですね。食べ過ぎるとほろ酔い気分
となります。一度は皆さんも食べられたことがおると思います。
選べる6種類 とろける生チョコレート(日本酒)
福井県の名酒と言われている「天津神力」生チョコに仕上げた逸品です。
お酒好きの方にはたまらないチョコレートではないでしょうか?
他にも5種類あるようですね。「洋酒」も勿論あります。
4種類の大吟醸を使用したチョコボンボン
お酒好きに渡したいですね。
義理チョコに渡すのもいいかもしれませんね。
「瑞兆、越の寒中梅、櫻正宗、龍力米のささやき」が4種類のお酒の銘柄となっています。
多分一気に全部?食べたら恐らく酔っぱらいますね。
パレ ド オール 獺祭ショコラ 6個入り
日本酒の銘酒「獺祭 二割三分」を贅沢に練りこんだボンボンショコラです。
獺祭 二割三分は世界的にも評価の高い「お酒」として有名です。
ショコラティエ パレ ド オール(CHOCOLATIER PALET D’OR)のショコラティエ、三枝俊介氏
によるボンボンショコラです。
「バレンタイデーのチョコレート」のルーツ
○ 日本では、バレンタインデーは女性から男性へ愛の贈り物として、チョコレ
ートを贈る習慣がありますが、現在の形のバレンタインデーの始まりは、昭
和30年代(1950年代)に入ってからのようです。 以後、多くのことが関係し
て「バレンタインデーにはチョコレートを女性から男性に」という習慣が定
着し、今日のような盛んな行事になったようです。
○ 朝日新聞1996年(平成9年)9月21日付け日曜版{地球「食材の旅」・カカ
オ}に日本のバレンタインデーのルーツが掲載されていますので、抜粋して
みました。
1958年(昭和33年)2月メリーチョコレート会社(東京)は新宿・伊勢丹の売り
場に「バレンタインセール」と手書きの看板を出した。3日間で売れたのは
30円の板チョコ5枚と4円のカード5枚だけであった。
翌年ハート型チョコを作った。「女性から男性へ」という殺し文句を作った
のもその頃だ。
1992年に聖バレンタイン殉教の地イタリア・テルニ市から神戸市に愛の像が
送られた。神戸が日本のバレンタインデー発祥の地と分かったからという。
チョコレート会社「モロゾフ」(神戸)は1936年(昭和11年)2月12日に、神戸
で発行されていた外国人向け英字新聞にバレンタインデー向けチョコレート
の広告を出している。
日本チョコレート協会より引用